経営学学位プログラム（博士後期課程）

先端の科学的アプローチで，ビジネスを深く洞察し，世界で活躍できる高度専門ビジネスリーダー＆サイエンティストになる

経営学学位プログラム（博士後期課程）は、経営戦略、組織論、マーケティング、会計学、ファイナンスといった経営学上の中心的な領域に加え、データサイエンス、統計、オペレーションズリサーチ、人工知能、データマイニング、エージェントベースモデル、知識・情報技術等の数理・情報・システム領域まで、ビジネスのマネジメントに関連する幅広い研究領域をカバーした教育を実践しています。

研究指導は、筑波大学ビジネスサイエンス系（教員組織）に属する上記各領域において先端の研究を行っている教員が行います。在学生のほとんどは、ビジネスの第一線で活躍するビジネスパースンであり、特定の業種・職種に偏ることはありません。学生が有する実務知識と教員が有する学術的専門知識を融合することで、ビジネスに内在する課題を見つけ、それを解決する能力を身につけることができます。

このように、本プログラムでは、急速なビジネス環境の変化の中で、幅広い知識基盤、専門性、洞察力を生かして経営をマネジメントできる高度専門ビジネスリーダー＆サイエンティストを育成します。この目的を達成するために、ビジネスの諸問題を対象として、分野横断的かつ体系的な経営科学・数理・情報・システム科学の知識・思考にもとづく分析・設計手法を駆使した教育・研究を行っています。

社会人のための博士後期課程 早期修了プログラム

筑波大学東京キャンパスは頑張る社会人を応援します！
夜間社会人大学院である経営学学位プログラム（博士後期課程）早期修了プログラムは、一定の研究業績や能力を有する社会人を対象に、標準修業年限が3年である博士後期課程を『最短1年で修了し課程博士号を取得するプログラム』であり、“頑張る社会人”を大学として応援するものです。

本プログラムでは社会人として積み重ねてきた研究実績を元にして、指導教員から論文作成の指導を受けて博士論文を完成させます。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.souki.tsukuba.ac.jp